マネーフォワード クラウド会計を導入する前の確認ガイド



※本記事にはプロモーションが含まれます

法人向けクラウド会計は、価格だけでなく、誰が入力し、誰が確認し、どのデータを移すかを決めてから比べます。マネーフォワード クラウド会計が自社に合うかを、利用人数・仕訳数・データ連携・税理士との共有から確認します。

結論:契約前に人数・仕訳数・必要機能を整理する

マネーフォワード クラウド会計は、法人向けに「ひとり法人」「スモールビジネス」「ビジネス」の3プランが案内されています。最初に、操作する人数、年間の仕訳数、消費税申告や部門管理の必要性を確認すると候補を絞れます。料金は改定される可能性があるため、本記事には料金表を置かず、マネーフォワード クラウドのプラン選びで確認できるようにしています。

無料トライアルでは、実際の顧客情報を入れる前に、架空の取引で入力、修正、確認、出力までを試してください。画面の見やすさだけでなく、毎月の担当者が同じ手順を続けられるかを確かめることが大切です。

こんな会社が検討しやすい

  • 銀行口座やカード明細を取り込み、入力作業を減らしたい
  • 会計と請求書・経費・給与などをまとめて見直したい
  • 経営者、経理担当者、税理士でデータを共有したい
  • インストール型ソフトからクラウド型へ移行したい

申込み前に確認したい5項目

1.利用人数

経理担当者だけでなく、経営者、承認者、税理士を含めて必要人数を数えます。一人法人向けと複数人向けのプランでは、使える人数と権限が異なります。

「帳簿を見る人」「仕訳を登録する人」「承認する人」を分け、担当者ごとに必要な権限を整理してください。

2.年間の仕訳数

ひとり法人プランは、1会計年度の仕訳登録が500件までです。500件を12か月で割ると月約41件ですが、毎月同じ件数になるとは限りません。繁忙期、決算整理、カード利用の増加を含めて年間で超えないかを見ます。

現在の会計ソフトや帳簿から直近1年の仕訳数を確認します。実績がない場合は、毎月発生する取引を数え、上限に近ければ上位プランも比較してください。

3.連携したい口座とサービス

銀行、カード、請求書、経費精算などを一覧にします。「銀行連携あり」だけで決めず、自社の口座が対象かを試します。

連携できることと、取り込んだ明細をそのまま確定できることは別です。未処理の明細、手入力との重複、私用取引、返金などを誰が確認するかも決めます。複数口座がある場合は、最初から全部をつながず、利用頻度の高い1口座で取得範囲と更新手順を試すと確認しやすくなります。

4.税理士との共有方法

顧問税理士が対応しているか、どの権限で招待するか、月次確認をどの手順で行うかを事前に相談します。

確認してもらう頻度も重要です。税理士が毎月ログインするのか、試算表や仕訳データを出力して渡すのかで、社内の締切が変わります。修正を自社と税理士のどちらが行うか、月次確定後に仕訳を変更するときの連絡方法まで決めておきましょう。

5.移行するデータ

期首残高、勘定科目、取引先、固定資産、過去仕訳、証憑のどこまでを移すか決めます。解約や移行の前に、元データと必要な帳票を保存します。

期首残高から始める方法と、過去仕訳も取り込む方法を比べ、顧問税理士と切替日を決めます。取り込み後は主な残高を旧ソフトと照合します。

プランの違いを見る

法人向けは、ひとり法人、スモールビジネス、ビジネスの順に、利用人数や部門管理、消費税申告などの範囲が広がります。料金表はマネーフォワード クラウドのプラン選びで確認してください。

ひとり法人は、操作する人が1名で、1会計年度の仕訳が500件以内に収まるかが大きな分かれ道です。スモールビジネスは3名までの利用を想定するときの候補ですが、消費税申告書の作成や帳簿残高と口座残高の突合など、必要な機能が含まれるかを個別に確認します。ビジネスは4名以上の利用、部門を細かく分けた管理、消費税申告書の作成などが必要な会社で比較する候補です。

会計のほかに請求書、経費、給与なども案内されています。各サービスの利用人数や従量課金を確認し、将来追加したい業務も書き出しておきます。

個人事業主向けの「クラウド確定申告」は入口が異なります。このページのボタンは法人向けのページにつながります。そのため、個人事業主は公式の個人向けページで条件を確認してください。

導入前に社内で決めること

無料トライアルを始める前に、次の内容を一枚にまとめてください。

  • 本番運用を始める日と、旧ソフトへの入力を止める日
  • 売上、仕入、経費、入出金を入力する担当者
  • 未処理明細、重複、残高を確認する担当者
  • 月次を締める日と、締め後の修正ルール
  • 税理士へ確認を依頼する日と、共有する資料
  • 解約や乗り換え時に保存する帳票とデータ

連携開始日より前の取引を、CSV、開始残高、手入力のどれで登録するかも決めます。

無料トライアルで最初に試すこと

  • 架空の売上と経費を1件ずつ入力し、金額や勘定科目を修正する
  • 利用者を追加する画面を開き、必要な権限を確認する
  • 銀行明細の取得範囲と仕訳候補の確認手順を見る
  • 手入力と連携明細が重複した場合の見つけ方を確認する
  • 試算表を開き、入力した取引が反映されているかを見る
  • 仕訳や必要な帳票を出力できるか確かめる
  • 税理士と共有する方法を確認する

公式では、法人向け無料トライアルは1か月で、ビジネスプラン相当の機能を試せると案内しています。クレジットカードの登録は不要で、無料期間の終了後に自動で有料プランへ移行しないと明記されています。一部利用できない機能があるため、試したい作業を先に決め、無料期間内に確認してください。

最初から本番データを大量に取り込まず、架空データか、必要な情報を伏せた少量のデータで試します。本番移行を行う前に旧ソフトのバックアップを保存し、取り込み後の残高を照合できる状態にしてください。

広告リンクを通じて申込みが成立すると、当サイトが報酬を受け取る場合があります。

契約前の最終チェック

  • 利用人数と権限が合っている
  • 年間仕訳数がプランの範囲内に収まる
  • 口座とカードを連携できる
  • 必要な帳票と税務機能が対象になっている
  • 解約時のデータ出力方法を確認した

確認できない項目は、無料トライアル中に実際の画面で確かめます。

次に読む

確認日:2026年10月6日。公式では1か月、ビジネスプラン相当の機能を無料で試せると案内されています。

タイトルとURLをコピーしました